答えは分かったかナ。
ところで答えを考える前に頁をめくったのは誰だ?自分で考える癖をつけないとテクニックが自分のものにならないゾ。
それはそれとして、それぞれの図ではワイン色の矢印がクルマの勢い(慣性)の方向を示している。繰り返し言うがタイヤがグリップを発生しなければクルマは進まない。つまり動いていればタイヤがグリップしている証拠でもある。
さてそのグリップだが、そのタイヤの限界を超えては大きくならない。何が限界かと言うと、クルマがある方向に進むのに必要なグリップの総和だ。(減速している時も進んでいることに他ならない)
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